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?:王都の王子


「初めまして、転生者諸君。私はヨエルハルト、この国の王子としてキミ達を歓迎しよう!」

◆ヨエルハルト=フォルクロア
◆27歳/男性/179p
◆私/キミ、お前、貴殿/あの者、その者 等
◆属性 // 光
◆クラス // パラディン

王都に辿り着いた転生者達の前に姿を現した長髪の男性。
フォルクロアを束ねる王子であり、かねてより転生者達を待ちかねていたという。

宰相に陥れられた転生者達を助けに来てくれたり、偉人との契約の事を知っていたりと、謎が多い人物。
監獄塔から脱出後、転生者達に「この世界を救うために力を貸してほしい」と願い出る。
話の流れによってはその後も旅に同行することになり、騎士団を率いているというその実力は折り紙つき。

転生者が全員契約を終えると──……?

参考セリフ:
「お前達の事は、私が守ると約束しよう。……といっても、契約を終えたお前達は、私なんかよりもずっと強いだろうな」
「すまない、資金面の援助をしてやりたいのは山々なのだが……私個人の資金はそこまで多くはなくてな……」

「タツヤは皆を引っ張っていく輝くものを思っていると思う。それにあの体質は、並みの者では耐えられまい。同じ剣士同士としても、切磋琢磨していきたいものだ」
「周囲の世話を焼いてくれるのは有難いが、自分の事も気にしないと駄目だぞ? どこかの従者のように突然倒れられても困るからな、ナナミはとてもしっかりしているから、大丈夫だと思ってはいるが……」
「メイは気難しいな……。しかし、ヒール魔法が効きにくい体質というのも厄介だな……あまり怪我はさせたくないものだ」
「そんなにびくびくしなくても、ヨミのありのままで接してくれたらいい。失礼などあるものか。なんなら”お前の傷は自分が治してやってるんだぞ”くらいの気概で接してくれたって構わないぞ?」
「ワタルの奴は、正直に言えば信用はしがたい。それでも、奴が転生者の同士達を見る目の優しさだけは、本物だと思っている。──願わくば、私の予想が外れてくれることを……」

契約戦終了後:

⇒王子の正体